北穂アグリの米づくりに対するこだわり
土壌診断
土づくりが大切ですので、毎年土壌診断を行って、健全な土壌にすることの研修会を行っております。 それによって施肥設計を考えて、オリジナル肥料を作っております。また、稲の生育調査も行っております。
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田植え(北穂米コシヒカリ(特別栽培米))
レンゲの花が堆肥になる昔ながらの農法は、生産者が特にこだわるお米の作り方です。 私たちは秋の刈り取り後にレンゲの種を播き、翌年の春にその花も一緒に耕し、肥料としてそこに田植えをします。
畔草は草刈機で刈っています。
収穫
広い大きな田んぼで6条刈りのコンバインで稲刈りをします。 刈り採った籾をコンバインから運搬ダンプカーに移してライスセンターに運び、選別・乾燥・調整し、出荷いたします。
乾燥調製施設
平成27年4月、新たに乾燥調製施設が完成しました。
この施設は、国の「平成26年度強い農業づくり交付金」の補助事業により新たに建設したものです。
大型穀物乾燥機を7基新設し、最新のフローチャートで施設内を管理しています。
収穫後の品質管理
乾燥調整施設で選別、乾燥、調整されたお米は、米の優良な品質保持、
鮮度を保つため、ライスセンター敷地内の低温倉庫(平成19年2月完成)で温度・水分を徹底的に管理。
いつでもおいしいお米を提供できます。
色彩選別機
精米する際には、色彩選別機で石やガラス等の異物や着色粒等をはじいて出荷します。
直売店では、ご注文いただいてから精米いたしますので、精米したてのおいしいお米を提供することができます。